交通事故患者様が多数来院する理由
当院は、一見、リラクゼーションサロンやエステサロンのような外見ですが、ギプスをしている（＝外傷の患者様）も少なくありません。
オーナーが運動おたくということもあり、スポーツ外傷（特にダンス、クライミング、ボルダリングの怪我や痛み）の方も多いですが、交通事故や労働災害の方も多いです。
こうした外傷で来院される方のほとんど全員が、他の患者様からの口コミによるご紹介です。（お怪我以外の、肩コリ・腰痛・アレルギー等による来院も、約7割が、既存患者様からのご紹介です。）
なぜご紹介いただけるのですか、そうお伺いした時の回答は明確でした。
早く治るから
ながながと通い続ける必要が無いから
とてもありがたい言葉だと思います。
実は、わたし達が短期間で効果を上げることができているのには、理由があります。あまり、治療中にはお話しすることがないのですが、このページでは、その理由をご説明したいと思います。
私達は、国家資格取得後に、整形外科のリハビリステーションや、整骨院、鍼灸整骨院、マッサージ院等で、治療やリハビリに従事してきました。
その傍らで、ボランティア活動として、医療サービスを受けることが難しい、ホームレスの方に対する四肢の機能改善支援に従事してきました。
ホームレスの方と接する時は、常に臨戦態勢で短期決戦を覚悟する必要があります。
なぜなら、いつ、ふらっとその場からいなくなってしまうかが分からないからです。
その場で「この先生なら治るかもしれない」という効果を実感していただけないと、次に約束した時間に、同じ路上でその人を見つけることはできません。
40年間リハビリを受けて来なかった人の膝をその場で、少しでも動けるようにする。
真冬に氷点下に凍る路上で寝て、冷え切った関節を動くようにする。
アルコールでボロボロになった内臓を、その場で温めて、少しでも消化吸収ができるようにする。
重度の糖尿病で変色している指を、少しでも動かせるようにする。
こんな無理難題に直面する医療従事者は、そうそういません。わたし達が直面してきた患者様は、こうした、普通では考えられない方々だったんです。
しかも、医療器具がそろっていない路上で何とかしなければいけません。
試行錯誤の結果、わたし達が最終的にたどり着いたのが「日本古来の戦の最中の治療術」である「活法（活法整復）」と、「アメリカ陸軍が軍事病院のリハビリで利用しているリハビリ技術」です。
その場で痛みや不調を治し切らなければいけないという、戦場・野戦という特殊な環境で使われる技術を習得し、怪我だけではなく、身体のゆがみや動作・姿勢の改善にも応用する。
だからこそ、当院に来院した方の多くが、
- 何年もいろいろな治療院に通って治らなかった痺れが一回で治った
- 2回の治療でその後全く再発していないからもう行かなくていいです
とおっしゃってくださるのだと思います。
「交通事故や怪我といった、日常を突然ガラリと変えてしまう悲劇とは、一刻も早くさよならしたい」「こんな痛みは、一日も早く取り去りたい」
こう思っている方々にご紹介いただけている。とてもありがたいことだと思います。
と同時に、短期間で効果がでる、治し切れるという期待を込めてご紹介していただいている以上、ご期待通りの効果を出していかなければいけない、と身が引き締まる思いです。
交通事故、労働災害、突然の痛み、生活の質を邪魔する不快・不調で困りでしたら、一度、問診だけでもお受けいただければと思います。
※ 整形外科、整骨院で交通事故や労働災害の経験が豊富なスタッフがおりますので、損害保険会社との交渉等でお困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
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