動作/姿勢・骨格矯正の重要性
肩こり、腰痛の原因
肩こり、腰痛の治療は難しいです。
なぜなら、肩こり・腰痛という病気はないからです。肩こり・腰痛は、症状でしかありません。この症状を引き起こしている原因を特定し、適切な治療を選択しなければいけないからです。
多くの方が「わたし、姿勢が悪いから」などとおっしゃいます。でも、実は、肩こりや腰痛の原因にはさまざまな原因があります。姿勢はそのうちのほんの一部でしかありません。
当院では、肩こり腰痛の原因を4つに大別しています。詳細はブログ記事ブログ記事をご覧ください。
ぎっくり腰の原因、動作だと思っていませんか?
重いものを持ったら、腰が・・
子供を急に抱き上げたら、、、
ぎっくり腰で来院される方の多くがそうおっしゃいます。
でも、実は、ぎっくり腰、急に動いただけではなりません。
急に動いただけで、ぎっくり腰(腰部のねんざ・肉ばなれ)が起きていたら、走ったり、運動したりできません。
では、なぜ、ぎっくり腰が起るのでしょうか?
詳しくは「ぎっくり腰の予防と治療」をご覧ください。
ヘルニア、手術・ゆがみ取りで終わり、は本当?
先天性の疾患でない限り、多くの場合、骨の変形やずれは原因ではなく何かの結果として起こっています。ですので、原因を特定して対処することが、痛みとサヨナラをする一番の近道です。
変形があるから変形を取る。ひどいヘルニアなど、手術をせざるをえないこともあります。しかし、手術をしても、変形が起きた原因は残ったまま。
手術をしても、整体等でゆがみをとっても、それはゼロに戻っただけ。これからの動作、姿勢、食生活などが再発予防の要です。
当院では、痛みや不調を治療するだけではなく、症状が起きた原因を分析し、再発予防のサポートをさせていただきます。
詳しくは「椎間板ヘルニアの原因と治療」をご覧ください。
外反母趾、ヒールだけが原因だと思っていませんか?
外反母趾の原因は、ヒール・パンプスだけではありません。
- 骨盤のずれによる体重のかけ方
- 骨密度の低下による骨の変形
- 土踏まずの形成不足(扁平足)による足の形の変形
- 歩き方のくせ
- 足首の柔軟性不足
など、原因はさまざまです。
まずはテーピングや固定具でひどい痛みをおさえ、炎症が軽くなってから、痛みの原因に応じた治療で、これ以上変形させない&少しずつ正しい骨格に戻していくためのサポートをしていきます。
正しい歩き方、足裏の筋肉強化、足首・膝の柔軟性向上、骨密度アップなど、一緒に取り組んでいきましょう。
当院のオーナーはバレリーナーとしては足首が硬かったこともあり、外反母趾に苦しみながら踊っていました。そのため応急処置として痛みを取るためのテーピングや固定具を作るのがとても上手です。ひどい痛みで足をつけない、という時に是非駆け込んでみてください。
四十肩・五十肩・腱鞘炎の原因
四十肩、五十肩、腱鞘炎は関節の炎症です。無理に動かしたりストレッチをすると炎症が悪化してしまいます。
まずは炎症を軽減し、炎症が起きてしまった原因に応じた治療をしていきます。
多くの方は、運動不足が原因とお考えのようですが、実際には食生活の乱れによる血流の悪化、おかしな動作の癖による関節炎が原因の方も少なくありません。
炎症を抑えながら、その方の体質に合わせた食事の指導、また、正しい動作を習慣づけていくお手伝いをしていきます。
詳しくはこちらをどうぞ!
なぜ、動作/姿勢・骨格矯正を重視するのか
姿勢や動作の偏りは、こりや痛みを引き起こし、血やリンパの流れを阻害します。
そのため、健康面だけではなく美容面でも大きな影響を与えます。
高価な化粧品を利用したり、コリをほぐしたり、痛み・炎症を押さえたとしても、日常の動作や姿勢の習慣を改善しなければ、すぐに再発してしまいます。
一旦、動作や姿勢が身についてしまえば、あとは普通に生活をするだけ。日常生活の普通の動作の中で、痛みやしわ、顔や骨格のゆがみの原因に対処していくことができるようになっていきます。
とはいえ、常に正しい姿勢を意識するのは至難の業。
なので、弱い筋肉の側にキネシオテーピングを貼ったり、動かしにくい関節をサポートするために置鍼を使うなど、意識しなくても正しい姿勢・動作ができるようにサポートをします。
当店には、ダンス、ヨガ、ピラティス、動作分析、姿勢分析のプロが複数在籍しています。
鍼灸師、柔道整復師といった治療・矯正の専門家と、インナーマッスルの専門家がチームとなって、あなたが筋骨格を正しいポジションで維持することができるように支援いたします。
当院の骨盤矯正、姿勢矯正は活法整復という、武士が戦で最高のパフォーマンスを発揮するために柔術の修行をする中で体系を整備した技術に、最新のリハビリ医学を組み合わせたものです。
日本では、病院と整骨院でしか施術をすることができない、国家資格が必要な技術です。
施術の様子を動画CMに掲載しています。ぜひごらんください。
大きな筋肉から動かす習慣を身に付ける
体を動かすときには、大きい筋肉を最初に動かし、少しずつ小さい筋肉を動かすことで、怪我の予防だけではなく、優雅な動きを作り出すことが可能です。
バレリーナの動きが優雅なのは、一見、指を動かすだけの動作に見えて、肩甲骨→上腕二頭筋→肩→手首→指という順番で動かしているから。
お箸は、手首で動かすのではなく、肩甲骨から動かし始めるのです。また、赤ちゃんに授乳する際には、手首で頭を支えるのではなく腹斜筋で支えて、頭を動かします。
反対に小さい筋肉から動かすのは、身体にとって、とても不自然なこと。
こうした不自然な動き(代用運動といいます)を繰り返しが、肩こりや腰痛、腱鞘炎、五十肩のきっかけです。
ですから、大きな筋肉から動かす習慣が身につけば、しつこい腱鞘炎や捻挫癖ともサヨナラができます。
腱鞘炎、捻挫癖、50肩などでお困りの肩は、施術と一緒に正しい筋肉・関節の動かし方を覚えていただきたいと思います。
正しい立ち方・歩き方は、骨盤がニュートラル
骨盤をニュートラルポジションに戻すための施術と、歩き方・立ち方をご紹介します。
骨盤はからだの土台です。骨盤がゆがんだままでは、背骨も、そのうえにある重たい頭も安定しません。そのため、骨盤のゆがみは腰痛や肩こり・ひざの関節の痛みを引き起こします。
整体・骨盤矯正で正しいポジションに整えることも大切ですが、正しいポジションを維持する方法を学ばなければ、またすぐにゆがんでしまいます。
体にとって一番負荷が少ない立ち方は、インナーマッスル(深層筋)で骨を支えることです。インナーマッスルが弱ってくると、表面の筋肉が隆々としていても、まっすぐに美しく立つことはできません。
インナーマッスルを上手に使って、自然な立ち方・歩き方をすることで、骨盤をはじめとする筋骨格を正しいポジションで維持しやすくなります。特に大腰筋を使った正しい歩き方、立ち方をすることで、内臓の冷えを予防することができるため、腰痛だけではなく、胃腸障害や婦人科疾患の予防にもなります。
ブログで、姿勢動作矯正&ペインケアコースの紹介をしています。ぜひこちらもごらんください。
本サイトをお読みいただき、セルフケアを併用した完治プログラムにご興味をお持ちいただけましたらぜひご来院ください。
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